dexpistols

やはり大ネタてんこ盛りでした。

 dexpistolsに集ったファンは間違いなく自分より一回りくらい年下のキッズばかり。最前列では、桃みたいな肌をした女の子が白玉だんごみたいな歯を除かせて、ぴょこぴょこしながらスタートを待っているし!セキュリティにおずおずと「プレゼント渡したいんですけど〜」とか言って、あっさり断られてショボンとしているし!うわ、おばさんついていけるかしら。みんなが楽しんでいる「大ネタ」でしらけてしまったらどうしよう。昨年のマーキーでの伝説はじめ、いろんな噂を聞いているだけに、内心かなり不安な感じです。

 注目の一発目は「2001年宇宙の旅」。イントロにあわせて、ご丁寧にドライアイスがシューと吹き出てきた。大歓声をあげるオーディエンスにもみくちゃにされながら「こ、これはアリなのか?」という疑問がちょっとだけよぎる…。そんななかスタートした前半はトランス混じりで踊れ踊れ!という展開。さすがに盛り上げ上手で、フロアもどんどんハイになっていく。注目の大ネタ、ひとつめはBon Joviの「livin' on a prayer」でした。イントロで既に尋常でない騒ぎになっていたのだけれども、やはりサビでは大盛り上がりに。Wow oh! の部分をみんなで歌うと、うわ、なんだこの高揚感と一体感。さっきまでの不安感はすっかり消え去り、単純にスゲーたのしーい!

 ひとしきり盛り上がった後は、忌野清志郎3連発。「スローバラード」「トランジスタ・ラジオ」「雨上がりの夜空に」。先日清志郎が出演した徹子の部屋や、武道館でのライブの様子がスクリーンに映し出され、みんなの気持ちがひとつになった。…正直、ちょっとあざとい?という気がしなくもないんだけど、なぜか許して受け入れてしまう。

 その秘密は、dexのふたりが互いを100%信頼しているところにあるのではないかな、と思う。DJブースでじゃれあったり。一台のターンテーブルをふたりで操作したり。客席を煽った後で、ふと目を合わせたり。音楽やお客さんを愛し、楽しむ気持ちを臆せず表現するこのふたりをみていると、なんか和むのだ。うわぁ、カワイイよ!おばさんもプレゼントあげたくなっちゃうよ!と感じてしまったのは、彼らのペースに巻き込まれた証拠に違いない。最後はブルハーツの「ダンスナンバー」。君の事笑う奴はトーフにぶつかって死んじまえ!とみんなで絶叫。そうだそうだ、その通りだ。「微妙」とか「あざとい」とか、くそくらえなのだ。踊って楽しんだ人の勝ちなのだ。






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Reported by natsuki (2008.07.26 / 12:43)

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