THE FLYING PADOVANIS

リアル・ロックンロール、ここにあり!

 3ピースが全身黒ずくめ登場。そう聞いただけで、鋭いカミソリのようなロックンロールの雰囲気は、ひしひしと伝わるだろう。今年来日を果たした、あのポリスにの結成に関わったヘンリー・パドヴァーニのバンドと聞けば、ご機嫌なロックンロールへの期待は否が応にも高まる。耳の肥えたオーディエンスを唸らせるのに十分な、貫禄溢れるステージングだった。

 タムのうねりをシンバルの鋭い金属音が切り裂き、躍動するベースラインに疾走感溢れるギターが乗る。ワイプアウトをはじめ、耳に馴染みのある曲も含めながらのステージは、アンコールも含め、終了予定を15分ほど押しての終了となった。途中、興奮を抑えきれないオーディエンスがステージまで登ったり、逆にベースのポール・スラックがフロアに下りたり、ドラムのクリス・ムストーは、椅子から立ち上がってドラムセットの外側からシンバルを殴りつけたりと、オーディエンスをますます煽ることも忘れてはいない。最初はまだ多少の余裕があったフロアも、終わり頃には入場規制の手前くらいまでのオーディエンスで満たされ、ロックンロールの醍醐味を十二分に味合わせてくれた。

Photo by Tsuyoshi Ikegami






The official site


The Flying Padovanis


http://www.henrypadovani.com/


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The latest album

Three for Trouble


"Three for Trouble"
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previous works



"Font L'Enfer " (UK import)







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Reported by imakaz (2008.07.26 / 17:03)

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