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好き勝手に生きている女の子達はツンでもデレでもない

 文化祭か時代遅れのプロム・パーティーか?ステージには沢山の風船、バックには銀ラメのチープな素材で出来たCSSの文字がドン!
そんなキッチュなステージに飛び込んできた全身花柄タイツのラヴ・フォックス!!

「オ酒飲ミタイヒトー!」「酔ッ払イタイヒトー!」オーディエンスに呼びかけ、跳ねまわるラヴ・フォックスの全身タイツが可愛すぎる!登場からフロアはヒートアップの連続で、彼女たちを一躍全国区に押し上げたMusic Is My Hot,Hot Sexはモチロン盛り上がったけれど、実際CSSにはこの他にキョーレツな爆発力を持った曲が沢山あるうえに、この圧倒的なステージングにあっては「CMに使われた曲だけ盛り上がる」という法則があてはまらない。ちょっと毛色の変わったLet’s Reggae All Nightでもフロアは十分に沸いていて、この曲でリラックスしている私の頭にピチョン!ふと上をみると、フロアのムンムンした蒸気が天井にたまって水滴となって落ちてきている。つまり皆の汗のようなものが天井にたまって、それが水滴となって落ちてきていたわけ(考えると萎えるけど)。
ニュー・レイブと呼ばれたりした彼女達だけど、ステージはまさにロックンロールで、オルタナ、グランジなセンスが溢れていた。それはアルバム「ドンキー」においても同様。殆どの作曲を手がけている髭のアドリアーノ、実はスゴイ奴だとステージ上の胡散臭いヒゲに感激する。
それにしてもラブ・フォックスの全身タイツは素敵すぎる。さすがブラジルの色彩センスと感激していたら、フォトグラファーが「ウチのおばーちゃんが同じの着てる…」とポツリ。写真を見るとまさにおばーちゃんったら鮮やかな青い花柄!ラブ・フォックスも、おばーちゃんになっても花柄全身タイツを着ていてほしい…いや、言われなくても更にキョーレツなものを着てるだろう。まさに、悪趣味ギリギリの紙一重でファンキーなセンスが楽曲・ステージングの全てに生かされていてCSSワールドのコアなのだ。

彼女たちのように奔放に自由でいたいと思う。しかし、好きなように生きているように見える彼女達も、マネージャーにお金を持ち逃げされて借金を背負うなどの散々な目にもあっているのだ。人生はやっぱりシビアで、ラッキーだけじゃ生きられない。そんなプレッシャーの中、アルバムを完成させ、面倒くさいことを全てぶっ飛ばすようなステージを見せてくれた。まことにアッパレな強さとしなやかさである。

憂鬱をぶっ飛ばして笑って生きよう!自分を解放しよう!LOVE!








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The latest album

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"Donkey"

(国内盤 / US import / US import - '12 analog / UK import / iTunes)



The latest single

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"Left Behind"

(US import / UK import - '7 analog)




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"Cansei de Ser Sexy"

(US import / UK import / 国内盤 / iTunes)




"E Off the Hook" (UK import )

"Alala" (UK import )




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Photo by Miyuki Samata


Reported by mimi (2008.07.29 / 23:22)

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