ジャケ弁職人・オバッチさんにインタビュー

あのジャケットがこんな風に!

最近、ブログ界を賑わせている、ジャケ弁職人・オバッチさんがフジロックでジャケ弁づくりにレッツ・トライ!されるというのでインタビュー。

知らない方もいらっしゃると思うので説明すると、「ジャケ弁とは、アルバムジャケットを弁当で表現する」という、モダンアートにも通じた、しかも食べられるというリアリティあるコンセプトの、まあ、つまり、弁当である。
オバッチさんはありとあらゆる食材を使い、今までに軽く100個以上もジャケ弁を製作し続けている職人なのだ。

 今回、ジャケ弁は宿泊している宿の朝ごはんを利用して、ゲリラ的に行われたという。前日お会いした時はジャケットを何にするか迷っていたオバッチさんだが、結局プライマルのベスト盤に決定したとのこと。
して、その作品は…ドキドキ。

敷き詰めたご飯の上に、海苔を駆使したジャケ弁だが、
「企画が甘かった。環境的に無理がありましたね。」
と、反省しきりのオバッチさん。
うーん、よく出来ていると思うけど、職人は己に厳しいのであった。それでもあちこちに小技が効いていて、細かく刻んだキュウリがちりばめられ目の部分をあらわしていたりする。大体、このアルバムを選ぶというのもスゴイ。だって今回のフジロックのセットリストなんて、まんまこのベスト盤じゃないか!(このジャケ弁を作ったのは一日目の朝である)
ふと見るとご飯の下のほうに何やら埋め込まれている。

「梅干です。」
暑い中でのジャケ弁は腐敗対策も欠かせないという。

実はお弁当づくりを何か楽しんで出来ないか?という時に思いついたのがジャケ弁だそうで、もちろん食べることを大前提として作られている。
ジャケ弁づくりに欠かせないものは?と聞くと
「海苔と愛情ですね。基本的に好きなアーティストのジャケ弁をつくっていますから。」とのこと。
ジャケ弁はLOVE弁でもあったのだ。


素顔はとってもキュートなレディのオバッチさんだが、音楽的嗜好は超絶にロック!過去のジャ弁作品もロック魂溢れる渾身の作ばかり。
ちなみに、私が個人的にスゲー!!と感動したのはこんな作品。

ぎょぼー!!顔が!顔がああぁぁぁ!!
キングクリムゾンの、この顔ジャケをジャケ弁にした心意気にヘイル!(食欲がわかなそうだけど…)

ちなみに、今年のフジロック出演者ではマイブラ、プライマル、トリッキー、カサビアン、エイジアン・ダブ、ジェイソン・ムラーズ、マイケル・フランティは既にジャケ弁にエントリー済み!ガンズにあわせての製作過程ビデオも面白すぎ。今後もオバッチさんの活動から目が離せません!

オバッチのJacket Lunch Box


Reported by mimi (2008.07.30 / 06:21)

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