OLEDICKFOGGY

ゴーゴルの裏で、ルーキー大健闘!

 ゴーゴル・ボルデーロと、時間が丸被りだったことが、果たして良かったのか悪かったのか。バンジョーにマンドリン、ウッドベースといった、アコースティックな楽器が奏でる音楽は、アイリッシュ・フォークにパンクで味付けし、さらには日本のフォークのスパイスも感じさせる、ゴーゴル・ファンならいかにもハマリそうな印象。クリスタルパレス・テントに入りきらなかった人々が、このルーキーステージへと方向転換したのか、ステージ前にはかなりの人だかりができていた。

 フロントのふたりが、GAUZEとメタリカのTシャツを着ていることからして、単純なラスティック・バンドでないことは想像がつく。ベースのスラップに、バンジョーの乾いた音が乗れば、最前列ではモッシュが始まる。その後ろで、PAブースにまで一杯に集まったオーディエンスの視線は、真っ直ぐにステージへと注がれていた。

 「流されてる不条理の川で、溺れることすらできないまま…」そんな叙情的な歌詞は、確かにルーキー・バンドの中でも、頭ひとつ抜きん出たセンスを感じさせた。荒削りな勢いに溢れ、どことなく哀愁も漂わせるその楽曲が、多くの人の心をつかんでいたことは間違いない。

 仮に、ゴーゴルと時間がずれていたら、おそらくステージ前には、もっと多くのオーディエンスが集まっていただろう。8月21日には、リキッドルーム恵比寿で予定されているルーキー・ア・ゴーゴー・アフターパーティへの出演も決まっている。チケットも1,000円と破格だし、ゴーゴルで盛り上がった人もそうでない人も、酒飲みがてら、ちょっとのぞいてみるのもいいかもしれない。

Photo by takumi






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Reported by imakaz (2008.07.30 / 21:12)

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