キヨシローさんへのメッセージ

それぞれの場所で、それぞれの言葉で

 今年、会場のあちこちで忌野清志郎さんへのメッセージを目にし、耳にしました。キャンプサイトのよろず相談所ではテントに、ヘブンでは大きなボードに思いを書き記す場がもうけてあったし(最終日には書き込みでびっしり埋まっていました)、orgスタッフも独自にメッセージを集めていました。

 そして、それはステージからも…。
 トリオ de フォーク ジャンボリーの佐々木彩子さんは、決然とした表情で「キヨシローさんが出られないならみんなで歌えばいい」といい、原田郁子さんは「早く良くなってとはいいません。ゆっくり治してまた元気になってステージで歌が聴けるのを待っていようね」と話していました。他にも、いろんな人が、いろんな場所で、それぞれの言葉でエールを送っていたのだと思います。

 病気と闘っている人に言葉をかけるのは難しい。「がんばって、とか安易に言えない…」と考えてしまうかもしれません。だけど、それが本気の言葉だったら「がんばれ!」のひと言でも伝わるのではないかと感じました。

 キヨシローさんは今年、苗場にはいなかったけれど、存在だけで大事なことをフジロッカーに届けてくれていたのではないかと思います。


Reported by Nozomi”wacchy”Wachi (2008.07.31 / 00:44)

  • Amazonで関連商品を買う